以下のような項目でお悩みの方はご相談下さい!
- 健康診断を受けたくても予約が取れなくて困っている
- 雇用時健康診断を受けたい
- 健康診断で要検査と指摘されてた後すぐにそのクリニックで健康診断を受けたい
当院では健康診断を実施しております。企業に務める前の雇用時健康診断や企業健診、特定健診など幅広い健康診断を行っています。ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
健康診断とは
自身の健康状態を検査し、様々な病気の発症リスクについて調べるものが健康診断です。 特に生活習慣病(高血圧や糖尿病など)は自覚症状を感じることなく病状が進行していきます。 自身では健康と思っていても実は脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気の発症リスクが高まっていることもあります。 ご自身の健康状態を把握するために毎年定期的に健康診断を受けていただくことが推奨されています。 当院では、白石町が行う特定健診や企業が行う企業健診や雇入時の健康診断、個人的に健康管理のために行う健康診断など幅広く実施していますのでお気軽にご相談ください。
当院の健康診断の特徴
24時間いつでもネット予約可能
当院では健康診断のお申込もネット予約を承っております。診療時間外でも健康診断の予約は可能でございます。皆様のご希望される曜日、時間帯でのご予約をお願い致します。
内視鏡検査などオプションメニューも充実
当院では内視鏡検査をはじめとした様々な検査をオプションとして提供しています。健康診断メニューとは別にオプションで皆様のご希望の検査を追加する事も出来ますのでご相談下さい。
当院が行う健康診断の種類
一般定期診断(定期健診や企業健診)
一般定期診断とは労働安全衛生法で定められている健康診断であり、毎年定期健診や企業健診を受けるよう義務付けられています。 森外科医院では各種健康診断を行っています。また各企業様や個人様のご要望に応じて、健康診断の内容も変更は可能です。お気軽にご相談下さい。
雇用時健康診断
新卒入社や転職時など新しい勤務先が決まった際に受ける必要がある健康診断で、労働安全衛生法によって定められています。 森外科医院ではこれからの新しい環境に挑戦される皆様の雇用時健康診断を行っております。ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
白石町の特定健診
心臓病(心筋梗塞や狭心症など)や脳卒中などの前兆ともなりうる「メタボリックシンドローム」に着目した健診の事を特定健康診査と言いますが、 当院では白石町の特定健診を実施しています。 また、特定健診の結果によっては医師によるメタボリックシンドロームの予防・改善のための「特定保健指導」も実施しています。 白石町による特定健診の受診対象となるのは30歳から74歳までの国民健康保険加入者の方となります。 糖尿病などの生活習慣病治療を行っている方も特定健診の受診対象となります。まずは主治医までご相談下さい。 特定健診は行政も負担しますが一律で1,000円(国保加入者)となります。75歳以上の後期高齢者の方々は無料となります。 検査内容は問診、聴打診・視診、血圧測定、身体計測(身長・体重・腹囲)、尿検査(尿糖・尿蛋白)、血液検査(脂質検査・血糖検査・肝機能検査・貧血検査・腎機能検査など)、心電図検査を行います。
白石町の特定健診
日本人の死亡原因の第1位であるがんの早期発見を目的に、白石町にお住いの皆様に受診して頂いております。どのがん検診を受診するかで対象となる年齢層が異なってきます。下記の表は当院が行っているがん検診となります。ご確認の上各種がん検診をご受診下さい。
(バリウムによる胃透視を内視鏡に変更する場合)
検診種類 | 対象者 | 費用(円) |
---|---|---|
対策型胃がん検診 | 40歳以上の方 | 4,000円 |
当院の一般的な検査項目(概算)
検査項目 | ||
---|---|---|
問診・診察 |
自覚症状、業務歴、既往歴、生活習慣(飲酒・喫煙、アレルギー歴など)、 服薬状況、医師による診察 |
1,270円 |
身体測定 | 身長、体重、血圧、脈拍、体温、BMI、腹囲、視力、聴力 | 1,230円 |
血液検査 |
赤血球(Hb,RBC)、ヘマトクリット(Ht)、白血球(WBC)、 血小板(PLT)、血色素量、肝機能(AST,ALT,γ-GTP)、 脂質(LDL,HDL,中性脂肪)、血糖(HbA1c) |
2,260円 |
呼吸器検査 | 胸部レントゲン検査 | 1,720円 |
尿検査 | 蛋白、糖、尿潜血、ケトン体、白血球、亜硝酸塩など | 390円 |
生理学的検査 | 心電図 | 1,660円 |
便検査 | 便潜血(2日法) | 740円 |
レントゲン | 胸部レントゲン(一方向) | 1,720円 |
当院の健康診断コース(税込)
雇用時健康診断 ライトコース |
雇用時健康診断 (職場・企業健診) スタンダード |
しっかり健康診断コース |
|
---|---|---|---|
問診・診察 | ○ | ○ | ○ |
身体測定・血圧・視力・聴力 | ○ | ○ | ○ |
胸部レントゲン | ー | ○ | ○ |
尿検査 |
◯ |
○ | ○ |
心電図 | ー | 〇 ※2 | 〇 |
一般採血 ※1 | 〇 | 〇 | 〇 |
便検査 | ー | ー | 〇 |
健康診断調査料金 | 5,500円 |
8,530円(心電図あり) 6,850円(心電図なし) |
9,000円 |
こんな方におススメ | 34歳以下で直ぐに企業健診を受けたい方 | 一般的な企業健診を受けたい方 |
しっかりと健康診断を受けたい方、雇用時健康診断を受けたい方 |
※1 一般採血:白血球、赤血球、血色素量、ヘマトクリット、血小板、AST、ALT、γ-GTP、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、ヘモグロビンA1c ※2 35歳と40歳以上は毎年心電図検査あり
オプションメニュー
検査名 | こんな方におススメ | 検査所要時間 | 検査料金(税込) |
---|---|---|---|
上部内視鏡検査 (胃カメラ) |
親がピロリ菌に感染していた方 |
約10分 | 12,000円 |
下部内視鏡検査 (大腸カメラ) |
大腸がんでご親族が亡くなられて方 |
約15-20分 | 18,000円 |
便検査(2日法) |
便通異常を感じられる方 |
10分 | 1,000円 |
腹部超音波検査 | 肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱・前立腺・卵巣・子宮・大動脈など胃腸以外の内臓の調子やがんが気になる方 | 約15分 | 6,000円 |
頸動脈エコー | コレステロールの高い方、動脈硬化が気になる方 | 約10分 | 4,000円 |
甲状腺超音波検査 | バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍など気になる方 | 約5分 | 4,000円 |
心臓超音波検査 | 高血圧や弁膜症、心筋梗塞など気になる方 | 約15分 | 8,800円 |
骨密度検査(手DIP法) | 骨粗鬆症、骨の密度、骨折のリスク | 約10分 | 1,400円 |
少量の だ液・血液・尿でわかる |
所要日数 | 検査料金(税込) | |
胃の健康度(ABC分類)(BML社) | ペプシノゲン・ヘリコバクターピロリ抗体(血液)・胃がんのリスク | 数日 | 3,300円 |
大腸がんリスク検査 |
コロジック (血液)・大腸がんのリスク | 数日 | 8,500円 |
サリバチェッカー |
肺、すい臓、大腸、乳腺、口腔のがんのリスク(唾液) | 1週間 | 30,000円 |
N-NOSE |
一滴の尿で全身のがんリスク検査(胃、大腸、肺、乳腺、子宮、膵臓、肝臓、前立腺、食道、胆嚢、胆管、腎、膀胱、卵巣、口腔・咽頭など) 15種類のがん | 6週~8週間 | 12.000円 |
アミノインデックス(血液)BML社 | 所要日数 | 検査料金(税込) | |
男性AIRS(がん5種)生活習慣病リスク |
胃、肺、大腸、すい臓、前立腺の各種がん 脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、アミノ酸レベル |
数日 | 33,000円 |
女性AIRS(がん6種)生活習慣病リスク |
胃、肺、大腸、すい臓、乳腺、子宮・卵巣 脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、アミノ酸レベル |
数日 | 33,000円 |
検査名 | がん腫瘍マーカー | 所要時間 | 検体 |
一般的がん(腺癌) | CEA(1,020円)+ CA19-9(セットで 2,300円) | 翌日 | 血液 |
肝臓がん | AFP(1,040円)+ PIVKA-2(セットで 2,300円) | 翌日 | 血液 |
乳がん | CEA(1,020円)+ CA15-3(セットで 2,300円) | 翌日 | 血液 |
卵巣がん | CEA(1,020円)+ CA125(セットで 2,300円) | 翌日 | 血液 |
肺がん | CEA + シフラ + ProGRP (セットで 2,900円) | 数日 | 血液 |
前立腺がん | PSA (1,270円) | 翌日 | 血液 |
新型コロナウイルス検査 | 所要時間 | 検査料金(税込) | |
RT-PCR(唾液) | PCR検査 | 翌日 | 33,000円 |
抗原(鼻咽頭ぬぐい) | 抗原検査 | 40分 | 15,000円 |
抗体検査 (定量) | 血液(コロナワクチン接種後の判定に有用)アボット社 | 1~2日 | 5,000円 |
抗体検査 (定量) | 血液(コロナワクチン接種後の判定に有用)ロッシュ社 | 1~2日 | 7,500円 |
だ液・血液・尿検査でわかる がんや生活習慣病リスク検査一覧 |
所要時間 | 検査料金(税込) |
上部内視鏡検査とは
上部内視鏡検査は口や鼻からスコープを通し、食道や胃、十二指腸を直接観察することができる検査です。 上部内視鏡検査では吐き気、胃痛、胸焼け、胃の不快感などの発症原因を調べることができます。
下部内視鏡検査とは
下部内視鏡検査は肛門からスコープを通し、直腸や大腸粘膜を直接観察することができる検査です。
下部内視鏡検査では下痢・便秘、腹痛、血便、お腹の違和感などの発症原因を調べることができます。要再検査と診断されたら
血圧が高いと指摘されたら
血圧が高いと指摘された場合は高血圧症の疑いがあります。高血圧の怖いところは、特に自覚症状が現れないことです。 血圧が高い状態が続くことで動脈硬化(全身の血管が硬くなる)を生じ、脳疾患(脳出血・脳梗塞)や心臓病(心筋梗塞・心不全)、腎不全、眼底出血など、 重大な合併症を引き起こす可能性があります。
血糖値やHbA1c値が高いと指摘された
血糖値やHbA1c値が高いと指摘された場合は糖尿病の疑いが高いです。膵臓から分泌されるインスリンが十分に働かないことで、血液中の血糖値が高い状態が慢性的に続いてしまう病気です。血糖値が高い状態が続くと動脈硬化(全身の血管が硬くなる)を引き起こし、神経障害、腎臓機能低下、網膜症、心筋梗塞や脳卒中など重大な合併症を引き起こすこともあります。
血中コレステロール値が高いと指摘されたら
LDL値が高いと指摘された方、HDL値が低いと指摘された場合は脂質異常症の疑いが高いです。脂質異常症は血液中を流れる脂質・コレステロール値が高くなり、血液がドロドロになって血流が悪くなる病気です。血液中の脂質濃度が高い状態が続くと、動脈硬化(全身の血管が硬くなる)や血管内で血栓を生じてしまいます。
肝機能の数値が高いと指摘されたら
ALT値やALS値が高いと指摘されて場合は肝臓機能障害の疑いが高いです。肝臓は体内の代謝や解毒を行ったり、タンパク質や脂質などを蓄えたりする臓器です。肝臓は症状を感じにくい臓器でもあり初期の自覚症状が感じにくいため、気が付いた頃には病気が進行しているといった事が数多くあります。
尿糖・蛋白尿、尿潜血と指摘されたら
尿蛋白や尿糖と指摘された場合は腎臓機能障害の疑いが高いです。腎機は血液中から老廃物を吸収し、尿として体外に排出させる重要な役割を担っています。老廃物を腎臓内で吸収する際に、老廃物と一緒にタンパク質や糖分などの身体に必要な成分も一緒に吸収されてしまいますが、タンパク質や糖分などの成分は血液内に送り返されます。腎臓の機能が低下しているとたんぱく質や糖分などの成分を血液中に送り返すことができなくなり尿と一緒に排出されてしまいます。尿中に含まれるタンパク質や糖分が多い場合は腎機能障害を疑い、精密検査・治療を受ける必要があります。
ヘマトクリット値や赤血球数が低いと指摘されたら
ヘマトクリット(Ht)値や赤血球数が少ないと指摘された場合は貧血の疑いが高いです。血液中を流れる血球成分の体積が占める割合の事をヘマトクリットと言いますが、血球成分の中でも赤血球が占める割合が一番高いので、「ヘマトクリット値=赤血球比率」と考えられる事もあります。赤血球は全身組織中に酸素を運ぶ役割を持っているので、出血や赤血球の産出機能が低下する事で赤血球数が減少してしまうと、貧血を引き起こしてしまします。ヘマトクリット値や赤血球数が低いと指摘された際は、原因解明を目的に精密検査を行う必要があります。
便潜血検査陽性と指摘されたら
便潜血検査で陽性と指摘された方は大腸癌の疑いが高いです。便潜血検査とは便中に含まれる血液の混入の有無を検査します。血便と言っても目に見えて血がついている便と、目視では血液の混入が分からない便もあります。そこで便潜血検査を行う事で眼には見えない微小な血液の混入の有無を確認する事が出来るようになります。便に血液が混入している時は、大腸癌や潰瘍性大腸炎、クローン病などの病気の可能性が疑われますので、内視鏡検査(胃カメラ検査、大腸カメラ検査)で消化管内の精密検査を受ける必要があります。
企業健診の流れ
Step1、ご予約
お電話、窓口にて予約を受け付けております。
- 健診内容及び受診者数、健診実施ご希望などをお伺いします。
- 健診の受診時期や人数によっては健診準備に、1週間 ~ 10日ほどかかります。時間に 余裕をもってご予約下さい。
Step2、健診当日
リラックスした状態で健診を受けて頂きたく思いますので、健診当日はお時間に余裕を持ってお早めにお越し下さい。
Step3、検査結果の郵送
健診の受診後は約2週間で検査結果が分かります。検査結果が出来上がり次第で貴社まで郵送致します。
- 企業健診では事業主が健診費用を負担するので、健診受診者の皆様への請求はございません。