佐賀県 森外科医院 苦痛のない内視鏡検査
「誠実」・「柔軟」・「迅速」

検査・院内設備

受付・待合室

受付・待合室

  • 生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質代謝異常)・肝臓病・禁煙などのポータブルDVDをご用意してますので、待ち時間などにご利用の方は受付にお申し出ください。
  • また中~高度難聴の方は、デジタル補聴器(フォナック製)をご用意しておりますので必要の方は院内にてご利用ください(現在1器)。
  • 院内には無線LAN(FREE Wi-Fi)を配備しておりますので、モバイルPCやスマートフォンなどご利用の方は、ご自由にお使いください。
  • 待合座席間にアクリル板を設置
  • 院内は常に二酸化炭素(CO2)濃度を測定し1000ppmに近づくと換気を行っております

検査

  • X線(レントゲン)検査(CR):胸部X線画像AI診断
  • 画像診断ファイリングシステム(コニカミノルタ:REGIUS,Unitea)
  • 電子カルテ(BML:メディカルステーションS)
  • 眼底カメラ(TOPCON NW500フルオート)
  • 腹部・頸部(頸動脈・甲状腺)・乳腺・心臓超音波診断装置 (専門の超音波技師が担当)

そのほか骨密度測定器、心電図(24時間ホルター心電図対応)、呼吸機能検査(スパイログラム)、簡易聴力検査、自動血球測定装置、呼気中一酸化濃度測定装置など

上部・下部内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)はもちろんのこと、胃や大腸のポリープの切除も行います。内視鏡自動洗浄器を使用して内視鏡を常に清潔に保ち感染を防ぎます。

上部・下部内視鏡検査
内視鏡自動洗浄器

当院では、「NBIを搭載した最先端の拡大内視鏡システム」を採用しています。

NBI:Narrow Band Imaging 狭帯域光観察

通常観察では見えにくい小さな病変を特殊な青い光で見えやすくします。早期がんなどの病変の発見率向上のため注目を集めている内視鏡技術です。

拡大観察機能(高倍率工学ズーム)

内視鏡で病変と疑われる場所を見つけた場合、顕微鏡のように高倍率拡大して観察することができます。この機能が、より精度の高い病変診断をサポートできます。

早期予防を

超音波診断検査

超音波診断検査

腹部超音波検査:肝臓の状態(肝硬変や肝臓がん)、胆石、腎臓や膀胱結石、膵ぞう腫瘍、腹水などの異常を調べます。
心臓超音波検査:心肥大や心臓の動き・機能の評価、心臓弁膜症などをチェックし治療に生かします。
頸動脈エコー:動脈硬化の程度やコレステロールの沈着(プラーク)をチェックし、治療に生かします。甲状腺も調べます

超音波診断検査

超音波診断検査

超音波診断検査

胸部X線画像のAI診断

胸部X線画像の AI による診断支援ソフトウェアCXR Finding-iを導入しました。

専門医のスキルを学習したAIが胸部X線画像を解析し、医師による胸部X線画像の読影において、肺がんが疑われる所見である結節影、肺炎や結核などの所見である浸潤影の見落とし防止を支援するソフトウェアです。数十万以上の胸部X線画像をAIが学習しているため、未学習の画像に対して解析ができるようになっています。 ⇒詳細はこちら
左の写真は一見すると正常の胸部レントゲンに見えますが、AIで診断を行うと、右写真のように異常陰影が指摘されます。

念のため、胸部CT検査を行うと肺サルコイドーシスと多発肺門および縦郭リンパ節腫大が判明し大学病院に紹介となった症例で、AIの補助診断に助けられました。

このように多忙な日常診療において、胸部X線画像などのAI診断は、医師のサポートとして非常に有効です。 AI診断は、特にパターン認識に優れており、肺炎や肺結核、肺がんなどの異常を早期に検出するために大量の画像データを学習することで、病変の有無を高精度で判断でき、医師の負担を軽減し、診断の精度向上や早期発見につながります。

眼底カメラ

NW500は、50°の撮影画角(眼内角換算:約74.9°)を備え、従来モデルよりも広い範囲の撮影が可能です。最小瞳孔径2.0mmに対応しているため、暗室だけでなく明るい環境でもシャープで自然な色合いの眼底画像を提供します。また、スタンドアローン構成、PC構成、ネットワーク構成といった多彩な運用形態に対応しており、さまざまな診療環境に柔軟に適応します。

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